「性欲の野獣モンスターイケメン」と呼ばれる丸田憲司朗の父親が取材に答えています。
丸田憲司朗(もりたけんしろう)家族「父親の甘い教育で性欲塊のイケメン」
リクルートの関連会社に勤めていた丸田憲司朗(もりたけんしろう)被告が逮捕され懲役25年の判決で話題になっています。
そんな丸田憲司朗(もりたけんしろう)被告の家族である父親がインタビューに答えていました。
丸田容疑者の父親:
本当に息子は後悔しています本当に。もう…もう後悔しても本当に遅いんですけど申し訳ない気持ちでいっぱいです。何であんなことしたのか。今となっては分からないって言ってました。
性欲が強すぎるあまり、犯行を自ら抑止できずにあらゆる女性を道具として扱ってきた丸田容疑者の父親が「息子は後悔している」と語っています。
性欲を抑えきれない性犯罪者人間の反省は、過去の事例を見てもまた罪を犯す。生まれ持った性欲を我慢できる人間はほとんどいないでしょう。
なぜ息子さんがこのように育ったのか。それは父親の「甘い教育」が関係してるのでしょう。
そして、森田被告の母親は高校生時代の時に亡くなり、兄弟もいません。つまり、父親と森田被告息子と2人家族でした。
高校の時に母親が亡くなったんですね。それがちょっとだいぶ…ショックで。誰か本当にいればね…兄弟もいないし親も私1人やしそれが本当に…せめて兄弟だったらまだマシやったかもしれませんね、変わったかもしれませんけどね。東京の会社に一緒に就職した友達がもうこっちに帰ってきてます。そういういろいろ相談できる相手もいなかったみたいだから。だからといっていい大人がよく考えて行動しなかったのは本当に残念でたまりません。
生まれ持った性癖を母が亡くなった、兄弟がいなかった、上京して友達がいなかったから犯罪を犯したばりの言い方に、「甘い」といった声がネット上で多く上がっていました。
丸田容疑者は、写真のとおりかなりのイケメン。相当モテてきたことでしょう。
このイケメンとコミュ力も武器に何人の女性も口説いてきたと言います。
ーー付き合っている子がいるだとか聞いたことあります?
丸田容疑者の父親:
たまにいますよそれは
ーー紹介されたことはある?
丸田容疑者の父親:
ありますよ。
付き合ってる女性がいるたびに、丸田容疑者は家族の父親に紹介していました。このことから親に紹介するほど親密で仲がよかったのでしょう。
母親が早くに亡くなってしまった、兄弟がいない。このことから2人の関係性は深まっていった。
しかし、父親の甘い教育が丸田被告をゆがめてしまったのでしょうか。
丸田憲司朗(もりたけんしろう)の同級生「典型的なナルシシストだった」
丸田被告の同級生が取材に応じました。
同級生が証言 見え隠れする2面性
丸田容疑者の同級生:
なんか人の注意を引くのが好きというか、そういう感じですかね。女性に対してのアプローチは結構あったのかなと思います。低学年ぐらいの時に何か英語で、ローマ字で書いた手紙を渡したみたいなラブレター渡したというような。
リクルートに就職ができた、頭脳がいい丸田被告にとって低学年時代でも、英語やローマ字は官能でした。
幼少期の頃から女性に興味があり、体の関係になりたいがために、アプローチする姿は小学生から出来上がっていました。
そして、どSで積極的な丸田被告は女性にアピールしたい思いが強すぎてトラブルに発展していました。幼少期から、「自分の女にする」と決めた人間の行動力は恐ろしいものがあります。
丸田容疑者の同級生:
当時好きな子なのか分からないですけど、ずっと付きまとうみたいな、ずっと追いかけているみたいなことがあったというのは覚えています。ストーカーされているというか。
好きすぎるがゆえに、ストーカーまでする丸田被告は、幼少期から犯罪行為をしていたといいます。相当自分に自信がある男は、逆にうらやましいとも思えます。
その自信さは高校生になっても健在でした。
丸田容疑者の同級生:
他校のちょっと悪い同じ学年ぐらいかなの彼女に何かアプローチしてみたいなことがあったみたいで。それで、その彼氏にあたるのかな?学校にちょっと詰め寄せて来てみたいな。若干問題になったということがありました。
自分の学校だけでなく、他校の女の子にもアプローチするほどの行動力。周りの目を気にしなくなるほどの性格は、父親譲りなのでしょうか。
丸田被告は、自分に自信があるだけでなく同級生の証言からかなり性格が悪いと暴かれました。
丸田容疑者の同級生:
結構2つの顔があったのかなっていうのも否めない。目上の人とか自分にとって立場の上の人に対してはちゃんとするけど自分よりも立場が下だと思ったらそういう風には接しない2つの顔があるんじゃないかな。
自分より年上の人間には敬語、年下には見下すような、よくある頭がいい人間の勘違い野郎人間。父親の甘い教育が、丸田被告を作り上げました。
この証言により、ネット上掲示板では「甘い」など批判が殺到しています。
甘い親だな |
毎年ペースでやってるとか頭おかしい |
とにかくどんな立場でも性犯罪者ってことだな 中卒は集団強姦のせいで中卒になったんじゃないなら傾向としてマジ参考になるけど |
丸田憲司朗の出身大学「甲南大学」
丸田被告の出身大学は甲南大学です。
ちなみに、マッチグアプリや就活アプリに「神戸大学法学部」と設定していたので、学歴詐称していたことが発覚しています。
丸田憲司朗の実家はどこ?「奈良県五條市」
丸田被告の実家は奈良県の五條市にあります。
地図を見てみると、かなり山奥で田舎っぽい感じがします。裕福な家庭だったという噂もありますが、信憑性はありません。ごく普通の庶民的な家庭だったのでしょう。
もっと詳しくわかり次第追記します。
丸田憲司朗の事件まとめ「現在」懲役25年
10人の女性に睡眠薬を飲ませて性的暴行をしたなどとして、準強制性交や準強制わいせつなどの罪に問われたリクルート関連会社の元社員丸田憲司朗被告(33)の判決公判が4日、東京地裁(野村賢裁判長)であった。判決は「被害者らの尊厳を無視して性欲のはけ口に扱う非道な犯行だ」として、懲役25年(求刑懲役28年)を言い渡した。
2017年4月~20年10月、約3年間の間に当時19歳~30歳の女性に出会う
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マッチグアプリで知り合った女性ら複数人に、飲食店で睡眠薬を混ぜた飲み物を飲ませる
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抵抗できない状態にして、被害者女性を自宅、カラオケ、ホテルに連れ込みわいせつ行為
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性行為中に動画を撮影し、スマホに保存
しかし、丸田被告はこれだ初めての逮捕ではありませんが、過去に「10回」準逮捕されています。
丸田憲司朗の逮捕時期
・1度目の逮捕:2020年11月12日
・2度目の逮捕:2020年12月3日
・3度目の逮捕:2021年1月13日
・4度目の逮捕:2021年3月5日
・5度目の逮捕:2021年5月6日
・6度目の逮捕:2021年5月26日
・7度目の逮捕:2021年6月23日
・8度目の逮捕:2021年8月11日
・9度目の逮捕:2021年9月7日
・10度目の逮捕:2021年10月5日
その常習さから、やはり性欲を我慢ができないくらいの性癖の持ち主だったことが改めて分かります。
イケメンの丸田被告ですが、若い子が好きかと思いきや、30代女性にも毒牙にかけていることから、「女性なら誰でもいい」と感じます。自分の性欲を満たせればと道具として考えてました。きっと低学歴の女を見下して、言葉巧みに利用していたんでしょう。
主に、睡眠作用を利用して犯行に及びますが、東京都港区にあるカラオケ店にも未成年の女性を連れ込んで、性的暴行をする大胆な犯行にも及んでいます。
そしてなお、被害者の女性の数は40人以上になるといいます。そのうえ、スマホで撮影していますからかなりの悪質でしょう。ネット上では、「向井理」に似てると言われてるくらいにハンサムですから、女性も簡単についていった結果です。
現在の丸田被告に懲役25年の重たい実刑が下されました。
逮捕されたときの顔写真「マスクとメガネ姿」
逮捕された時の丸田被告はメガネとマスク姿で下を向いて歩いています。
「追記」丸田憲司朗はエリートだったのか
甘いルックスのイケメン丸田被告は、逮捕前に「リクルートコミュニケーションズ」という会社に社員として勤務していました。
リクルートコミュニケーションズは「宣伝、流通、業務設計、デジタルマーケティング、カスタマーサポート」の業務をしている会社で、リクルートの高校代理店のような会社です。
オフィスも今どきの明るい感じで、社員さんも円になるような形の配置になっていることから、コミュニケーションがとりやすいような会社だという印象。
平均年収は660万円と、けして高くはありませんが平均年齢が30代前半と非常に若く、活気あふれてそうなにぎやかなイメージです。
「追記」イケメン犯罪者は女性ファンが溢れかえる
過去に、2007年に起きたリンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件で逮捕された市橋達也容疑者。
彼もまた、整形を繰り返して逃走していましたがイケメンだったということで、全国の女性ファングループが誕生していました。
イケメンであれば犯罪者でも擁護されたり、ファンができるのは異様な光景。