クーアンドリク社長は大久保浩之!「ペットの命よりお金が大好き」クーアンドリク内部告発事件

クーアンドリクは全国178店舗を展開し、店舗数では全国トップシェアのペットショップ。そんな創業者である大久保浩之さんですが、内部告発によりやばい実態が明らかになってきました。

大手ショップではありますが、悪い話は昔からありました。そんなクーアンドリク社長の大久保ひろゆきさんについてまとめます。

クーアンドリク社長は大久保浩之!「ペットの命よりお金が大好き」クーアンドリク内部告発事件

クーアンドリクはペットショップでは最大手の会社。そんな巨大会社を築いてきた社長が大久保浩之さん。

 

 

名前:大久保浩之(おおくぼ・ひろゆき)

生年月日:1979年?

年齢:44歳~45歳

出身地・不明

 

大久保浩之さんは、母親の「延子さん」とともに、会社を経営。経歴もまとめます。

 

 

大久保ひろゆきさんの経歴です。一代で大手ペットショップ「クーアンドリク」を設立。資本金は183,875千円とかなり資金は豊富の男でした。

 

創業は1999年11月、設立が2003年8月1日。ここまで20年ほどでここまで大手にする敏腕社長はかなり才能があった人物です。令和2年には年商200億越えと、ペットブームの日本ではかなり需要がある職種です。

 

調べてみると、大久保浩之さんはペットショップクーアンドリク以外にもさまざまな事業を行っていることがわかりました。

 

 

事業の一つである、有限会社大浩商事はペットライフパートナーズ。

 

 

ペットライフパートナーズは、ペット繁殖、飼育、販売及び仲介を中心に事業している会社です。

 

こちらの会社も資本金は300万。事業をいくつか設立してキャッシュを作っていきました。最初はブリーダー業を行ってきましたが、さらにお金を稼ぐために事業をどんどん展開していきます。

 

クーアンドリクが創業したのは90年代。1999年11月に通信販売で「ペットショップCOO」を設立し、その三年後の2002年に実店舗の一号店「ペットショップRIKU草加店」を開店しました。

 

なぜここまでクーアンドリクが大きな会社になったのか、そのライバルを引き離したのは、なんといっても「激安」といった特徴。つまり、繁殖すれば大量生産ができて、安く提供ができるということでしょう。

 

そんな敏腕経営者の大久保ひろゆきさんに内部告発により経営の実態がが明らかになってきました。

 

 

分かりやすくまとめると、

体調が悪いペットが当たり前

パルボウイルスが流行るくらいの最悪な衛生

パルボと判明したら、従業員に対して隔離場ができた

ウイルスが発生したことは表に出さない

感染した子と同じ車で届けられる

ケンエルコフウイルスも発生

 

 

【新潮報道】ペットショップ大手「Coo&RIKU」告発まとめ ・216店舗で毎月数千匹の犬猫を売り捌くため全国に“大量生産繁殖場”を建設 ・ゴキブリ/ネズミだらけのなか強制交尾 ・死んだら冷凍庫で凍らせ一括焼却 ・ウイルス/寄生虫付き個体を健康と偽って販売 →“返品”されたら保護犬猫と偽って里親募集

 

全国に216店舗と展開してる会社は、ペットに対しての衛生よりも売り上げ重視のお金稼ぎがだんだんと明るみになっていきます。

 

「もっぱら業務連絡に使われるグループLINEを通じ、出産率を上げ、死亡率を下げるようプレッシャーがかけられます。達成率がよければ、管理職には特別報酬が支払われました

交配を嫌がるメスもいるのですが、かまれないようタオルを首元に巻いたり、2、3人がかりで押さえつけたりしてオスと交尾させるのです」

繁殖場はゴキブリだらけだった。夜間に明かりをつけると、天井から何十匹とそれが降ってきたそうだ。

「ネズミも毎日2、3匹捕獲されるくらい、そこら中を走り回っています。そんな不衛生極まりない環境の中、妊娠した母犬が毎日20~30匹ほど産室でお産を迎えるのです。広さは20~30畳くらいで1頭ごとに空間が仕切られていますが、常時、けたたましい鳴き声が響き、落ち着いて出産できる環境じゃない。母体へのストレスは大きく、産みはしたもののネグレクトしたり、果てはわが子を食べてしまう母犬もいました

 

日ごろ業務連絡をラインを使用し、とにかく強制交尾により繁殖させる。達成ができれば管理職に「特別な報酬」。つまり、繁殖させればさせるほどお金が手に入る仕組みでした。

 

そうなると、手段はもう選びません。嫌がるペットたちを時には首元に巻いたりして、暴力的に近いこともさせるとか。その上には、ゴキブリだらけの最悪な衛生。何度も繰り返しますが、とにかく繁殖、内装や設備にはお金をかけない。それが大久保ひろゆきさんの経営だったのでしょう。繁殖に成功したら、お給料が増える。そんな管理職がニヤニヤしていそうな生活には呆れます。

 

「売れれば問題ない、とにかく繁殖するだけ」そう言わんばかりの経営でペットの命よりお金を優先。そのお金に対する執着心は、過去に「脱税」としてさらに明るみになります。

 

 

過去の記事によると、所得約1億8,000万円を隠蔽 法人税5.400万脱税を過去行い、摘発されていたということ。31歳の時ですから、今から約10年以上前になります。昔の悪行が今も変わらないということでしょうか。

 

そして、脱税で摘発されたのち、母親に社長の座をゆずりしばらくは大久保ひろゆきさんは社長をおりました。

 

「事件直後、大久保さんは一旦、母親に社長の座を譲りますが、15年に返り咲く。母親が社長の間も実質トップは大久保さんで、拡大路線を突っ走ってきました」

 

ツイッターにも悪いうわさは後を絶ちません。

 

Coo&RIKUの悪行やっと表に出たか 昔から悪い話しか聞かないし、店舗によってはゲージの中にトイレないところもあるし、何よりCoo&RIKUの店内がペットショップ界でいちばん臭い

 

お金に対する男の執着心はすごいものがありますが、ここまで事業を拡大し、ペットに対しての命を引き換えに大金を稼ぐ荒稼ぎは、もはやサイコパス人間だからできたということでしょう。

大久保ひろゆきのクーアンドリクの評判「苦情が殺到」

クーアンドリクは激安で人気だったものの、評判がかなり悪い様子。苦情が殺到していたということです。

 

今年6月、20代の女性が木更津店(千葉県)で購入したミックス犬(異なる純血種を掛け合わせた犬)は、引き渡し当日から体調を崩し、2日後に入院。獣医師から「寄生虫に蝕まれていて瀕死の状態」と告げられた女性は店に連絡した。すると店長に「治療費は払えない。犬の交換ならできます」と突っぱねられたという。

デイリー新潮

 

ショップ店員さんが、お支払いの時期を三か月先延ばしにできる「スキップローン」があります。と誘惑しながら営業していました。一度抱っこしたらもう購入したくなる心理です。

 

6月に20代の女性が千葉県のクーアンドリクでミックス犬を購入したところ、当日から体調が悪く、2日後に入院して死亡。

 

医療費が払われず、「交換ならできる」もはやサイコパスすぎる営業に購入者も絶句。

 

当日から体調が悪かったというのは、やはり衛生がかなり悪い状態で飼育されていたということ。これはごく一部にすぎません。まだまだあります。

 

 

「購入した翌日の夜に下痢とけいれんで“瀕死”の状態になり、慌てて夜間動物病院へ駆け込みました。獣医には“寄生虫症と低血糖症で、あと数分遅れていたら死んでいた”と言われました。なのに、そのことをクーリク本部のカスタマーセンターに伝えても“二度と起こらないようにいたします”と言うばかりで……」

 

こちらのマルチーズも購入した翌日に体調が悪化。寄生虫症ということで、もはや健康なペットがいたら珍しいくらいの経営実態です。

大久保浩之の経営方法「広告費で拡大へ」コロナブームで荒稼ぎ

報道により悪態の評判がますばかりですが、敏腕社長の大久保浩之さんの経営方法はすごいものでした。

 

クーリクの創業は1999年。大久保浩之社長(44)が20歳の頃に、埼玉県草加市に開店した個人ショップが始まりだ。

「その後、安売り路線でチェーン展開に成功します。昔は客寄せのため、広告で『100円セール』『1万円セール』なども打ち出していました」(同)

 

とにかく、広告を出しまくって顧客をゲットする。ビジネスでは当たり前のことですが、ライバルにより「さらに安く」と、手が出しやすい価格に設定していきました。

 

そして、さすが大久保さん。コロナで2020年に起きたペットブームですぐに目がお金に変わっていきました。

 

コロナ禍でペットブームが起きた20年には、新たに43店舗、動物病院31院、猫カフェ15店舗、トリミングサロン43店舗を続々オープン。21年4月にはじつに200店舗に到達した。

 

新たに、43店舗、動物病院31院、猫カフェ15店舗、トリミングサロン43店舗をオープン。行動力だけはすさまじいものがあります。

 

もう一つ、荒稼ぎする方法がありました。それが「解約ができないペットフードを契約させて、あとは知らない方針」

 

 

犬を「3万3250円」と破格の値段で販売して、ペットフードの定期プランからある「安心半額プラン」に加入すると生体価格が約50%引きされるサービス。

 

これを利用し、5年縛りのプランで途中解約すると違約金が「8万円」を払わせる。かなり稼いでいたでしょう。

 

そして、元社員が告発してインタビューに答えていました。

 

「売った後は知らない、というのがクーリクの基本スタンスです。引き渡し後に病気などが見つかったと客が訴え出てきても“店にいたときは元気でした”“契約は完了しています”などと突っぱねるように言われていました」

 

「納得してくれない客は本部のカスタマーセンターやエリアマネージャーに回されますが、原則として契約を盾に返金には応じません。消費者センターに駆け込まれるのも慣れっこで、年に1、2件は裁判にまで発展します」

 

日ごろから、クレームは当然の経営実態なので消費者センターは当たり前だったとのこと。

 

 秋葉原の本部に勤務していた元社員も「顧客を大事にしようという精神はかけらもない会社」と評する。

「入社しても研修すらありません。下の社員にとって社長は遠い存在で、メッセージも聞いたことはない。ただひたすら、数字だけが求められます」

 

顧客に対しては無視、「売れて数字が伸びてればOK」研修すらない会社でした。繁殖担当者は、上から「とにかく生産性を上げろ」と言われていたようです。

 

YOUTUBE上でも、クーアンドリクに対する会社の口コミが紹介されていました。

 

 

すぐにヘルプ出したり、残業が当たり前、残業代がでない。典型的な日本のブラック会社。

 

 

資格はナシでOKな会社。クーリクで購入した犬は一生ワクチンは無料は嘘。

 

 

ペットの生産性だけでなく、お客さんに対してウソをつき「高額なオプションを購入させる営業トーク」上からの圧がとてつもない。

 

 

休憩時間は1時間もない上に、休憩室もなし。

 

 

激安を売りにしているため、ペットの仕入れ、維持を最低限レベル。

 

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