6月18日に、田川星華(たがわ・せいか)ちゃんを暴行し死なせた事件で、山下翔也(やました・しょうや)容疑者の家族構成が分かってきました。
山下翔也容疑者は、金髪で改造車を乗り回していたヤンキー。過去にも暴行容疑で通報されていた過去がありました。
山下翔也家族「10年後に親子丼できるかも」星華ちゃん虐待死事件「車も改造車のヤンキー」
名前:山下翔也
生年月日:1996年
年齢:27
住所:大阪府門真市下馬伏町
職業:建設作業員
山下翔太(やました・しょうた)容疑者は地元では金髪で改造車を乗り回していたため、ちょっと有名な男。彼を育てた背景には、家族の両親が似たような性質を持つ人間でした。
山下翔太容疑者の両親は「気性が激しい」すぐに口論するような、典型的なDQNヤンキー家族。近所や道端で人間同士の争いもよくあったことでしょう。
「ああ、山下さん。あのお宅はもともと翔也くんのお母さんの実家ですね。家族構成でいうと翔也くんと3〜5歳離れた弟、ご両親、祖父母の計6人ですか。どのタイミングか詳しく覚えてないけど、お父さんが『子供が生まれて手狭になったんでもう一軒借りた』と言ってたのがもう一軒の家で、一時期は両方の家を行ったりきたりしてましたわ。保育園のイベントには家族総出で来てましたし、兄弟ともご家族みんなに可愛がられていましたよ」
山下翔也の家族構成は、翔也容疑者と3~5歳ほど離れた弟、父母親、祖父母の計6人。
割と家族の多い家庭で育った山下翔也ですが、常に何をするのも家族がついてくる仲の良いDQN家族。
「ご両親とも気性が激しいというか、ヤンキー気質というか。お父さんは小柄だけど作業着にサングラス姿の強面で、お母さんも茶髪のヤンキー風です。翔也くんは小学生のころはよく友達を叩いていて、それも加減がよくわからずにやっていた印象がありますね。高校生になると髪を金髪に染めたりもしていました」
両親の父親は気性は激しいものの、小柄ら体系で仕事上現場関係の仕事なのか作業着とサングラス姿の強面人間。そんな家族そろってのヤンキー一族に育てられた山下しょうた容疑者は、しつけもない、甘い教育で育てられました。
「もう3〜4年前になるかな。家の前でちょっとイキった感じの改造車を洗車しとってな。ここらの道は狭いから車一台停めてられると他の車が通れないんやな。だからクラクションを鳴らすと、謝りもせず威圧するようにこちらを見て車に乗り込んで、乱暴にドア閉めて走り去っていったわ。家のなかからも男同士が言い争う声だとか、怒鳴り声もときどき聞こえてくるわ、で。『うるさいわ。黙れや』みたいな感じでな」
普段から近所づきあいも悪いため、印象はやはり態度の悪いヤンキー。二十歳を過ぎている人間が、性格は中学生の思春期で止まっていました。
男同士の争う声…、弟と父親でしょうか。男同士の喧嘩もよくあったそうですが、「車を改造してもええやろうがい」的なもめごともよくあったのでしょう。
翔也さんは去年の末くらいから、親族と思われる男性と作業着姿で工具をたくさん積んだ白いバンに乗っているところを朝夕見かけていたんで、親族の下で働いてたんだと思います。
山下翔也は作業着姿でよく近所さんに見かけられていました。父親と同じ職場で働いてるのでしょうか。やはり喧嘩するほど仲が良いヤンキー家族。
そんな家族そろって気性が激しい山下翔太容疑者は、のちに自ら暴行し殺めてしまった田川星華(せいか)ちゃんと出会います。
(田川星華ちゃんの母親?)
田川星華ちゃんの母親と山下翔太はSNSを通じて会うことになり、意気投合します。母親もヤンキー気質なのか、「お互いに相性が会うね」と思ったのか、母親と田川星華ちゃんが住む自宅マンションに訪れることになります。
訪れた早い段階の時期に、山下翔太は田川星華ちゃんに暴行し、母親のスマホを奪い暴行した顔などの傷を複数枚写真を撮影し保存した山下翔太。
もちろん自分のスマホで撮影されたと知っている母親は、山下翔太に惚れており、自分の娘なんて気にしないゾッコンママでした。
山下翔也は、せいかちゃんに対していつしか「10年後の根気があれば、親子丼できるかも」とでも思っていたことでしょう。過去のFACEBOOKの写真や知人の証言から女性関係は人並みにあるくらいですから、幼い女の子に暴行を加えて興奮できる性癖でもあるでしょう。それを見て見ぬふりをする、せいかちゃんの母親も男運には悪い女。山下翔也の顔は決してイケてないわけではないジャニーズ顔。女性によっては「かなりのイケメン」と思う人もきっといるはず。
殺すくらいなら親子丼すればええのに |
あと10年寝かせる根気があれば親子丼も夢じゃなかったかもしれんのになぁ |
山下翔也ツイッター「友達もDQN」
山下翔也のツイッターが特定されました。
名前は「SHOYA」
アカウント登録日は2014年ですので、今から9年前にアカウント開設しています。
ツイッターのツイートを見てみると、友達もヤンキー気質の友人が多いと判明しました。
過去のツイートから顔写真画像を見てみると、周りもパリピのヤンキーだらけですが、美女とイケメンの集まりです。
ジャニーズ系イケメンの山下容疑者ですから、似たようなイケメンが集まるのでしょう。「俺たち超イケてんじゃん。ヤバくね?」と思いながら写真ばっかり撮影して日々投稿していました。
山下容疑者の勤務先は建設会社。友人も似たような職業なのでしょうか、かなり派手なファッションも特徴的です。よく、建設業にいる「学歴はいらないから元気さえあればできる仕事」頭は悪いけど、体力と元気があれば誰にでもできる仕事ですから、友人もきっと同じ人種。
テニス部で才能発揮の山下しょうや「クラスのイケてるやつ」
山下翔太は学生時代、学校ではお調子者。学生時代から目立ちたがり屋のヤンキー気質。そんな性格でも、アニメにでも影響されたのかテニス部に入部することになります。
「翔也とは中学1年のときに同じクラスだったんですけど、やんちゃなメンバーにいじられて笑いを取るような感じで、僕としては面白いやつだなと思ってました。でも親近感がわきやすいのか、おとなしい子たちとも仲良く話してたし、良い意味で中立的立場だったと思います。部活はソフトテニス部で結構一生懸命にやってたんで、部内でもトップクラスに入るくらい上手かったみたいです。
テニスの才能を発揮しますが、一年ほどでやめることになります。
以外にも、クラスのヤンキーからいじられていた存在の山下翔也。びびっていたのか、同級生のヤンキーの顔色をうかがいながら、日ごろ学生生活を送っていたとか。
そして、コチラが学生時代の山下翔也の写真。
体操着には「山下3-5」と書かれています。おそらくリレーの体育会でしょうか。イケメンのさわやか笑顔が写真で伝わってきます。
次に、卒業アルバムであろう写真も流出。短髪のさわやかな笑顔はアルバムにも掲載されていました。
そして、学校のクラスではだれとでも仲良くができるタイプ。陰キャタイプの同級生にもノリノリで話しかけていたことでしょう。
このことから、普段我慢していた自分の性格が爆発して、自分より弱い立場の人間に攻撃するのが快感になっていったことが考えられます。
星華ちゃんの母親は元キャバ嬢「客と一緒に娘を連れていくアホママ」
星華ちゃんの母親は以前、奈良や大阪にあるキャバクラで勤務していました。
「セイちゃん(星華ちゃん)のお母さんは以前は三重県に住んでいました。そこで元の旦那と別れて奈良県に出てきたのですが、奈良や大阪のキャバクラで働き生計を立てていて、お客さんともセイちゃんを連れてご飯に行くこともあったようです。
山下翔也と出会う前は、キャバクラ店に勤務。お客さんとご飯行くときは、せいかちゃんも同行させるアホママでした。
キャバ嬢になるくらいですから、きっと社会不適合者であり常識と非常識が分からないままお母さんになってしまったのでしょう。
山下翔也の自宅「立派な一軒家」
山下翔也の自宅が公開されました。
山下翔也は実家暮らし。母親父親が住んでいる自宅の実家に住んでいました。
ポストらしきところにはテープで「山下」とペンで書かれた形跡がありました。
星華ちゃん虐待死事件のまとめ
調べによると山下容疑者は6月18日午前2時ごろから6時半ごろにかけ、同マンションの1室などで田川星華ちゃん(4)の腹部を圧迫するなどの暴行を加え、翌19日に死なせた疑い。星華ちゃんは19日に嘔吐を繰り返して意識を失い、母親と山下容疑者が病院に搬送したが、死亡した。
- 6月18日午前2時ごろから6時半ごろにかけて、星華ちゃんに暴行
- 19日の翌日にせいかちゃんが死亡
- 山下容疑者とせいかちゃんの母親は今年の1月にSNSで出会う
- 出逢って3か月後に惺窩ちゃんが住む自宅マンションに訪れるようになる
- その後、すぐにせいかちゃんに暴行し、母親のスマホで写真を撮り保存
- 5月に惺窩ちゃんに対して全治の二週間のけが
- 8月16日に、山下容疑者を傷害容疑で逮捕
- 9月5日に、奈良地検が起訴、翌日の6日に傷害致死容疑で再逮捕