中村成美高校は東海大学菅生高等学校か!「両親思いで空気の生徒」四谷大塚盗撮事件

中学受験進学塾の四谷大塚で元講師だった中村成美容疑者が盗撮の犯行に加わっていたとして逮捕された事件で徐々にロリコン教師達の事件が明るみになってきました。

そんな中村成美容疑者の高校についてまとめます。

中村成美高校は東海大学菅生高等学校か!「両親思いで空気の生徒だった」

現役講師だった時代に盗撮の犯行があったとして逮捕された中村成美容疑者ですが、事件が徐々に明るみになってきました。

 

中学受験進学塾の講師をしていたエリート講師の中村成美容疑者の高校を調査すると、東海大学菅生高等学校を特定しました。

 

「高校は私立に通っていました。中村くんは頭はよかったけど、会話でも他人の話題に合わせるようなタイプでしたね。高校生以降は音信不通でしたが、前に地元の友人から『塾で先生をしてるらしいよ』と聞いて、『みんなに勉強を教えたりもしていたし、合ってるよな』なんて話をしました。自ら進んで悪事に手を染めるタイプには思えないんで、誰かにそそのかされて手伝ってしまったのかなと考えてしまいます」

(週刊文春引用)

 

週刊文春に「地元の高校の私立」と報道されました。

 

地元は東京都あきる野市。そこから私立高校を調査すると一件ヒットしました。

 

 

地元の高校の私立を絞り込むと、東海大学菅生高等学校と出ました。

 

 

 

 

東海大学菅生高等学校は東京都あきる野市にある私立の男女高校。地元では「東海大菅生」という通称で呼ばれています。

 

特に部活動が盛んであり、軟式野球部は春に3回、夏2回と甲子園の出場経験がある強豪校でもあり、野球だけでなくラグビー部、サッカー部も全国大会出場するなど大きな実績がある学校です。

 

偏差値は48-57。東京都内私立では148位。卒業した有名人では、プロ野球選手が7人、プロバスケットボール選手が5人と、プロを輩出している学校でもありました。

 

学校の建物の周りには山など、自然に囲まれていて、建物の外壁も黒ずんでいて施設設備としては少し古い。

 

比較的、都会の中心学校のような派手な制服の乱れもなく、頭髪調査も定期的に検査され、身なりに関しては厳しい学校です。

 

学生さんにはうれしい学食もおいしい声も多く、教師の質に関してもレベルが高いです。

 

中村成美容疑者は学生時代は陰キャで大人しいがり勉タイプの学生生活を送っていました。

 

勉強漬けの日々を送っていた中村成美容疑者は学生時代からメガネをかけた生徒だったことでしょう。家族構成は、中村成美容疑者、父親、母親と3人家族。

 

兄弟がおらず一人っ子の中村成美容疑者は、寂しい思いの生活を送っていました。

 

その寂しさから勉強漬けの日々でしたが、特に悪さをすることもなく、悪い友達とつるむこともない、典型的な真面目の生徒。

 

学生時代の当時は、服装も地味でスポーツもできないため、女子からは全くモテない学生でした。まったく特徴もなく、いたって普通。自分から発言することもなく、友達に流されやすい。自分から話題を出すことも少ないので、友達の話に合わせるような生徒です。

 

勉強はできるが、生徒会長にならない、目立つことは苦手でした。彼女もいなかった学生時代ですから、勉強のしすぎで大人になって悪い方向へと育ってしまったのでしょう。

 

学生時代はこれだけ真面目で信頼もあつい生徒でしたから、ご両親の教育も厳しかったでしょう。

 

特に趣味もなかったかもしれない、勉強しか興味なかった中村成美容疑者は、勉強だけが取り柄。友達ともあまり遊ばない生徒で、休み時間も勉強していたりと、教師からの信頼もあつかった生徒のはずです。

 

そんな中村成美容疑者は両親と3人でお墓参りに行って、お墓の掃除も率先してやっていたといいます。

 

お墓の掃除を自らやっていることから、本当は心の優しい人間です。事件発覚前では、悪事に手を染めるタイプとは到底思えない、学生時代の同級生のコメントから、自ら犯行に及んだのではなく、盗撮の犯行も周りの教師からそそのかされて、犯行に及んでしまったのでしょう。

中村成美容疑者の父親は行政書士

中村成美容疑者が元々勉強が得意だったのは、父親が影響していました。

 

中村成美容疑者の父親は行政書士として働いていました。行政書士は他人の依頼を受け、報酬を得て官公署に提出書類を作り業務を行う仕事です。

 

行政書士は国家資格ですから、当然頭がよくないと試験には合格しませんので、中村成美容疑者はきっと父親からの厳しい勉強の教育だったと感じます。

 

父親は近所の評判が良い人柄でした。ご近所さんに回覧板を持っていくときには「息子が就職で埼玉県に行った」と話していました。

 

そして、塾の講師として働いていた中村容疑者は、父親からしたら尊敬できる息子に育ったと思った事でしょう。

中村成美容疑者の母親「3人でお出かけ」

中村成美容疑者の母親は、近所からの評判はとてもいいといいます。

 

お墓参りに3人でいくこともあって、親子でお出かけすることもありました。

 

大人になっても一緒におでかけするくらいですから、本当に優しい人間性の持ち主だったのでしょう。最近の子にしては、かなり偉いと感じます。

 

きっと母親のいうこともちゃんと聞いて育ちました。ただ、ご両親の事を聞きすぎて、自ら考えることもなく育った彼は、学校では空気のような真面目生徒へと成長していました。

中村成美のプロフィール・事件概要

名前:中村成美(なかむら・なるみ)

歳:26歳

自宅住所:東京都あきる野市

勤務先:四谷大塚二子玉川校

 

 

「四谷大塚」の講師だった中村成美容疑者は、生徒の下着姿を盗撮した疑いで逮捕されました。

 

盗撮したのは花「デッサン」の授業で7歳の女子児童のスカートにスマホを差し入れして、犯行。

 

講師だった森崇翔容疑者に続いて、中村成美容疑者も逮捕されました。

共犯の森崇翔容疑者

最初に逮捕されたのは森崇翔容疑者。

 

彼も四谷大塚の講師で、盗撮の犯行に及んでいました。写真や動画を撮影して、生徒の個人情報などをSNSで共有していたことが発覚します。

 

 

森崇翔容疑者はは日野市内の中学校を卒業後、都内の私立高校に進学します。スポーツの強豪としても全国的にも知られる有名校。

 

彼もまた、ガリ勉エリートで学校生活では大人しい生徒でした。学生時代からガリゲリ体系のメガネ。日ごろから同級生に勉強を教えるなど頭はかなりいいです。

 

その頭脳はクラストップクラスで、特に才能を発揮したのが数学でクラス一番。さすがは講師、教えるのは丁寧でわかりやすい、将来の夢は「小学校の教師」でした。

 

ロリコンのためであってか、中学、高校というより小学校が目標だったのです。

 

実は彼、高校時代には「小学生以下の小さい男の子が好み」と同級生に言っていたことがありました。

 

自分の性癖を気を許した友達に話しています。同級生は冗談だと思っていましたが、それは冗談ではなく本当だった一面が現れます。

 

ある日、森容疑者は同級生に「通学中の電車でいい感じの男の子がいる」と話していました。

 

当然、周りもドン引きしますが笑顔で話していたことでしょう。頭がいい人間は変わり者。特に珍しくはありません。

森崇翔容疑者「line教えてよ」

森崇翔容疑者は、同級生と打ち解けてきたときに、「line教えて」と言いました。

 

断った同級生はラインではなくメールアドレスを教えることになります。それから森容疑者から、気持ちの悪いメールが頻繁に届くようになり、その内容が「夢で○○君から触ってもらった」といった内容。

 

幼い子供を好きすぎるあまり、夢にも出てきてしまっていたといいます。

 

それから、夢を見たせいか現実でもかなえたい。その「夢」を夢で終わらせたくなかった森容疑者は、実際にショッピングセンターで幼い男の子を犯しで釣ってトイレに連れ込んだところを動画撮影する行為にいたります。

 

性癖変態キャラとして学校で噂になった森容疑者は、単なるキャラではなく、ガチの性癖を持っていた人間です。

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